IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。
今回の中間発表は2021年1月1日から4月4日までに実施された世界の主要レースが対象で、新たに
ドバイワールドカップデーの諸競走、ザ・ギャラクシー(豪G1)などが加わった。
ランキング首位は
ミシュリフと
ミスティックガイドの2頭で、レーティングは122。
ミシュリフはダートのサウジCに続き、芝の
ドバイSC(UAEG1)も同じレーティングとなり、双方で最上位に。これにダートの
ドバイWC(UAEG1)を制した
ミスティックガイドが並んだ。
3位タイ(121)はエ
デュアルドと
ネイチャーストリップの2頭。ザ・ギャラクシーを制したエ
デュアルドが新規にランクイン。
5位タイ(120)はシャー
ラタン、
エグザルタント、
ゴールデンシックスティ、
ライフイズグッド、
ロードノースの5頭。
ドバイターフ(UAEG1)を制した
ロードノースが新規のランクイン。
ライフイズグッドは前回の119から上方修正された。
日本調教馬は
大阪杯(GI)を勝った
レイパパレが14位タイ(118)で最上位。ビホルダーMS(米G1)を勝った
スイススカイダイバーと並び、牝馬トップタイの評価となった。