「クイーンエリザベス2世C・香港G1」(25日、シャティン)
2020年の3冠牝馬
デアリングタクトが14日、栗東CWで国内最終リハを行った。松山を背に、7F96秒9-38秒3-11秒9。しっかりとス
トライドを伸ばした。
主戦は「少し力むところはありましたが、動きとしてはしっかりとしていて、集中して走れていました。頂いたチャンスに感謝していますし、結果で応えたい、と思っています」と決意を口にする。
見届けた杉山晴師は「ジョッキーが乗ってスイッチが入ったようです。冬毛が抜けて見栄えが良くなり、体調も上向いています。まずは無事に。しっかりと調整して競馬に向かいたいですね」と上昇ムードを示唆。きょう15日に関西空港を飛び立ち、現地へ向かう。
提供:デイリースポーツ