現地時間14日、アメリカ・ベルモントパーク競馬場の厩舎で火災が発生したことを現地複数メディアが報じた。

　火災が発生したのは現地時間13日の午後6時過ぎで、厩舎には60頭の競走馬がいた。この内、58頭は無事避難できたが、2頭が命を落とした。

　出火原因は現在、ニューヨーク州の消防局によって調査が進められている。

　ベルモントパーク競馬場で火災が起きたのは、ここ35年で3度目。1986年時の火災では45頭、1999年時の火災では3頭が死亡している。