17日、阪神競馬場で行われた
アーリントンC(3歳・GIII・芝1600m)は、好位でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
ホウオウアマゾン(牡3、栗東・
矢作芳人厩舎)が、直線で外に出しつつ先頭に立って、最後はそのさらに外から追い上げてきた10番人気
リッケンバッカー(牡3、栗東・
西村真幸厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分34秒2(重)。
さらに3/4馬身差の3着に7番人気
レイモンドバローズ(牡3、栗東・
上村洋行厩舎)が入った。
勝った
ホウオウアマゾンは、
父キングカメハメハ、
母ヒカルアマランサス、
その父アグネスタキオンという血統で、これが重賞初制覇。本馬及び2着の
リッケンバッカー、3着の
レイモンドバローズは
NHKマイルCの優先出走権を獲得した。また、本馬を管理する
矢作芳人調教師はこの勝利で
JRA通算700勝を達成した。
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アーリントンCダイジェスト>
※
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