25日に香港のシャティン競馬場で行われる、クイーンエリザベス2世C(3歳上・G1・芝2000m)および
チェアマンズスプリントプライズ(3歳上・G1・芝1200m)に出走予定の各馬の調教内容とコメントは次の通り。
■クイーンエリザベス2世C(G1・芝2000m)
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キセキ(牡7、栗東・
辻野泰之厩舎)
調教内容:芝コース52.6(4F)-23.8(2F)
【C.スコフィールド騎手のコメント】
「とても良かったです。雄大で美しいフォームで走りますね。ラスト1ハロンは強めに追ってみたのですが、馬場も合っていると思います」
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グローリーヴェイズ(牡6、美浦・
尾関知人厩舎)
調教内容:芝コースで1周半のキャンター
【竹内覚調教助手のコメント】
「芝コースでも上手に走れていました。明日はK.ティータン騎手で追い切りを行う予定です」
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デアリングタクト(牝4、栗東・
杉山晴紀厩舎)
調教内容:芝コース54.2(4F)-25.0(2F)
【
松山弘平騎手のコメント】
「日本でしっかりやっていたので、今日は馬なりで、リズムを重視しました。動きは問題ありません。この2日間は
リラックスできていると思います」
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ラヴズオンリーユー(牝5、栗東・
矢作芳人厩舎)
調教内容:芝コース51.7(4F)-23.6(2F)
【岡勇策調教助手のコメント】
「無事追い切りを終えて、順調に来ています。ドバイでしっかりやっているので、今日は無理しない程度にさらっと流しました」
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チェアマンズスプリントプライズ(G1・芝1200m)
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ダノンスマッシュ(牡6、栗東・安田隆行厩舎)
調教内容:芝コース48.8(4F)-22.9(2F)
【J.モレイラ騎手のコメント】
「今日は速すぎない程度のスピードで追い切りました。調子が良さそうで力がみなぎった走りをしていました。馬体もとても良く見えます。トップス
プリンターの素質を持っており、これまで十分な成績を残している馬なので、今回も良い成績が残せるものと思っています」
(
JRAのホームページより)