サトノレイナス(牝3歳、美浦・国枝)がダービー(5月30日・東京)に参戦することが21日、発表された。鞍上は引き続きルメール。2020年の阪神JFで2着惜敗後、ぶっつけ本番で臨んだ
桜花賞は直線で猛然と追い込んだものの、2戦連続で白毛馬
ソダシに届かず2着に敗れた。
国枝師は「
桜花賞は負けたけど力は見せてくれたし、牡馬相手でもいけるんじゃないかと。
オークスもあるが、オーナーの希望もあり、ルメールさんとも相談して決めました」と語った。牝馬の参戦は14年
レッドリヴェール(12着)以来7年ぶり。
桜花賞後も在厩で調整し、07年
ウオッカ以来、14年ぶり史上4頭目の牝馬Vを目指す。
提供:デイリースポーツ