22日、
川崎競馬場で行われた幸オープン(4歳上・オープン別定・ダ2100m・1着賞金600万円)は、道中は中団でレースを進めた
今野忠成騎手騎乗の1番人気
アングライフェン(牡9、大井・
高野毅厩舎)が直線で後続を豪快に突き放し、6番人気
フレッチャビアンカ(牡4、船橋・
川島正一厩舎)に2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分18秒7(良)。
さらに1/2馬身差の3着には5番人気
シャイニングアカリ(牝5、川崎・
佐々木仁厩舎)が入った。2番人気に推されていた、一昨年の
東京ダービー馬
ヒカリオーソ(牡5、川崎・
岩本洋厩舎)は11着に終わった。
アングライフェンは
父ステイゴールド、
母レッドスレッド、
その父パントレセレブルという血統。前走は浦和の準重賞・‘21武蔵国オープンで2着だった。通算成績はこれで56戦9勝。