24日、東京競馬場で行われた新緑賞(3歳・1勝・芝2300m)は、後方から2番手まで上がっていったC.ルメール騎手騎乗の1番人気アルビージャ(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、2着の2番人気トゥーフェイス(牡3、美浦・新開幸一厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分18秒4(良、コースレコード)。

　さらに2.1/2馬身差の3着に5番人気ナックイルシーブ(牡3、美浦・杉浦宏昭厩舎)が入った。なお、3番人気ソウルラッシュ(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)は4着に終わった。

　勝ったアルビージャは、父モーリス、母アロマティコ、その父キングカメハメハという血統。前走の未勝利戦に続く2連勝を飾った。