新潟11Rの第18回
福島牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝馬・芝1800m)は7番人気
ディアンドル(
団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒9(良)。ハナ差の2着に1番人気
ドナアトラエンテ、さらにクビ差の3着に10番人気
サンクテュエールが入った。
ディアンドルは栗東・
奥村豊厩舎の5歳牝馬で、父
ルーラーシップ、
母グリューネワルト(母の
父スペシャルウィーク)。通算成績は16戦6勝。
レース後のコメント
1着
ディアンドル(
団野大成騎手)
「ものすごい脚で来た馬がいて、勝ったのかどうかは分かりませんでした。以前は掛かるところのあった馬が、今日は
リラックスして走っていました。この手応えならと思いましたが、よく頑張ってくれたと思います」
2着
ドナアトラエンテ(
川田将雅騎手)
「なんとか勝たせてあげたかったのですが...。馬は全力で頑張っています」
3着
サンクテュエール(
杉原誠人騎手)
「悔しいですね。一度かわしているのですが、盛り返されました。この馬の持ち味を生かそうと、ポジションを取りに行き、上手く運べました。この馬の能力を再確認できましたし、このレースをきっかけに成績が安定すると良いですね」
4着
フィリアプーラ(
菊沢一樹騎手)
「いつもと違う形でと思っていて、前目の位置を取ることが出来ました。こういう形で競馬ができたのは良かったと思います」
5着
ムジカ(
秋山真一郎騎手)
「見ての通りです。直線で受けた不利は大きかったです」
ラジオNIKKEI