26日、第2回水沢競馬第5日第6競走(サラ系C2六組、距離1400m、10頭立)において、
アサキチニセイ(
関本淳騎手・3番人気)が好位キープから直線抜け出しを決めて快勝。
永田幸宏調教師が初勝利を挙げた。
永田幸宏調教師は令和2年12月1日付けで調教師免許を取得し、今年2月に
盛岡競馬場で開業。令和3年3月13日第1競走に
アサキチニセイを厩舎第1号で送り出し7着。開業11戦目となった本日の第6競走、同馬で初勝利を飾った。
永田幸宏調教師コメント
「まずはホッとしたのが一番ですね。ここまでなかなか勝てなくて、良い競馬もあったからそのうちに...とは思っていて焦りはなかったですけども、やっぱりホッとしました。
11戦目といえども1ヶ月以上経ちましたから、長くは感じましたね。スタッフ一同とにかくひとつ勝ちたいと願っていましたし、厩務員には初心者の子もいるので“勝つ”事を味あわせてあげたかったですからね。これが仕事の励みになればと思います。
ようやく一つ勝てました。これからどんどん勝っていければと思っていますし、なにより良い競馬ができればと思っていますので、これからも応援よろしくお願いします」
(岩手県競馬組合のリリースより)