天皇賞・春で19年
菊花賞以来となるG1・2勝目を挙げた
ワールドプレミア(牡5歳、栗東・友道)が一夜明けた3日、栗東トレセンで元気な姿を披露した。レース後は午後6時30分過ぎに帰厩。大西助手は「いつもと変わらず、元気いっぱい。ケロッとしていたね。カイバも全部きれいに食べてくれたよ」と無事に戻ってきた愛馬に目を細めた。
競馬は向正面でのスタート地点からスタンドに戻るバスの中で観戦。「京都なら自信はあったけど、阪神は(2周目が)内回りで届くかなと思った。福永ジョッキーがうまく乗ってくれたね。大したもんやわ。よく力を見せてくれた」と久々の勝利に喜びもひとしお。次走は未定だが、「脚元も問題なかったし、今後も順調に行ければ」と、さらなる飛躍を期待した。
提供:デイリースポーツ