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オークス・G1」(23日、東京)
オークスで無敗の牝馬2冠を目指す白毛馬
ソダシが6日、栗東坂路で2週前追い切りを行った。主戦の吉田隼を背に
ロジクライ(8歳オープン)と併せ馬。馬場のやや内めを、しまい重点にグングン加速。それでも、鞍上の手綱は持ったまま。馬の行く気に任せつつ、ゴール目がけてシャープに伸び、文句なしの動きで先着を果たした。
4F53秒4-38秒0-11秒9に、主戦は「動きは申し分ないです。今の感じのまま、ペースを上げて行ければ」と順調さを強調。動きを見守った須貝師も「予定したメニューにも無理なくついてきてくれている。(ラスト1F)11秒9が出たというのは良かった。さすがというところを見せているし、
パワーがついてきた」と満足げにうなずいた。
提供:デイリースポーツ