笠松競馬を運営する岐阜県
地方競馬組合は、笠松競馬関係者が名古屋国税局から所得税の申告漏れの指摘を受けた旨の報道後、1月19日から開催を自粛しているが、引き続き5月28日(金)まで競馬の開催を自粛することを発表した。
同組合は指摘を受けてから、第三者委員会を設置して調査を行い、同委員会から提出された報告書の調査結果や提言を踏まえて、関係者や職員の処分および再発防止策を策定。その結果、実施体制を整えるために今しばらく時間を要する為によるもの。
また、
笠松競馬場、
シアター恵那での
地方競馬及び
中央競馬(
JRA)の勝馬投票券についても5月28日(金)までの発売を自粛する。
【勝馬投票券の払戻について】
引き続き、払戻専用窓口を開設しているが、5月2日から開設期間が以下のとおりに変更となっている。※滞在は不可。
[開設期間]
(変更前)
〜4月27日
日曜日・月曜日・火曜日
(変更後)
5月2日〜
日曜日のみ
※「開設場所(
笠松競馬場、
シアター恵那)」および「開設時間(10時00分〜16時00分)」の変更はありません。
(岐阜県
地方競馬組合のリリースより)