9日の新潟6R・4歳上1勝クラス(ダ1800m)で
ボンディングタイム(牡4、美浦・
黒岩陽一厩舎)が、馬体重+66kgの592kgで出走。1986年以降の
JRAでは、最高プラス体重での出走となった。
従来の最高プラス体重は64kg。2000年1月8日の中山8Rに出走した
ケイユウレーサーなど3頭が記録している。
また、最高マイナス体重での出走は、2002年7月28日の小倉2Rに出走した
ライトハンドで70kg(506kg→436kg)。
ボンディングタイムは父
Kitten's Joy、
母Imagistic、母の
父Deputy Ministerという血統。前走は昨年3月21日の3歳未勝利戦で13着。今回が1年2ヶ月ぶりの出走だった。
なお、レースでは最下位の15着に終わり、最高プラス体重での勝利記録更新はならなかった。