2020年、無敗で牝馬3冠を達成した
デアリングタクト(牝4歳、栗東・杉山晴)が右前肢繋靱帯炎を発症したことが明らかになった。14日、所有するノルマンディーオーナーズクラブのホームページで発表された。3着に敗れた前走の香港G1・クイーンエリザベス2世Cで発症したとみられる。
同馬は滋賀県のチャンピオンズヒルズで着地検査中で、期間終了(24日)後に栗東トレセンへ移動し、治療方針を固めていく。全治は未定だが、次戦に予定していた
宝塚記念(6月27日・阪神)は絶望的となった。
提供:デイリースポーツ