「
日本ダービー・G1」(30日、東京)
07年
ウオッカ以来、史上4頭目の牝馬Vを狙う
サトノレイナスは19日、美浦Wで
セリユーズ(5歳2勝クラス)と併せ馬。4馬身追走する形でスタートし、直線は内に入るとそのまま馬体を並べてフィニッシュし、5F64秒8-37秒0-12秒2をマークした。
感触を確かめたルメールは「いいギャロップを見せてくれた」と動きに合格点。「ダービーという大きな挑戦も、能力が高い馬だし、勝つ自信はある」と力強く語った。国枝師も「ある程度やって反応を確かめたけど、全体的に良かった」と納得の表情。厩舎の看板馬だった
アーモンドアイを引き合いに出し、「アーモンドは(
オークスで)距離がどうかと思っていたけど、こっちは適性はあるからね。これで盛り上がるよ」とレースが待ち遠しい様子だった。
提供:デイリースポーツ