「
オークス・G1」(23日、東京)
3番人気の
ユーバーレーベンが直線で早めに抜け出して快勝。新馬戦以来の2勝目はG1初制覇で、
ゴールドシップ産駒としてもJRA・G1初勝利となった。
馬主の(株)サラブレッドクラブ・ラフィアンは、13年NHKマイルCの
マイネルホウオウ以来となるG1・6勝目で、クラシック初制覇。代表取締役の岡田紘和氏は「手塚調教師が仕上げてくれて、デムーロ騎手が上手にリードしてくれました。最高の結果になりました」と声を弾ませた。クラブの創設者で父でもある岡田繁幸氏が3月19日に他界。グループのビッグレッド
ファームでけい養している
ゴールドシップ産駒だけに、「勝てたことをすごく喜んでくれると思います。やったよ、と伝えたいです」と話した。
提供:デイリースポーツ