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日本ダービー・G1」(30日、東京)
無敗のクラシック2冠へ、着々と態勢を整えている。
皐月賞馬
エフフォーリアは23日、美浦坂路で4F54秒9-39秒7-12秒6。しっかりとした脚取りで、元気いっぱいに駆け上がった。鹿戸師は「予定通りの時計が出たし、全く変わりなく順調だね。精神的にも大人になって、雰囲気なんかもいいね。緩かったトモもしっかりしてきた。このままいい感じでレースを迎えることができればいいね」と明るい表情を浮かべた。
最終追い切りは26日の水曜に美浦Wで併せ馬を行う予定。「以前は疝痛(せんつう)を起こすこともあったが、今は全くその心配はない」と指揮官が言うように、体質も強化された。「今からレースが楽しみだよ」と早くも本番が待ち切れない様子だった。
提供:デイリースポーツ