スマートフォン版へ

【日本ダービー予想】狙い目は「大舞台に強い厩舎×念願のダービー初制覇を目指す騎手」/JRAレース展望

  • 2021年05月28日(金) 20時55分
 すべてのホースマンが大目標としている大一番。現3歳世代のチャンピオンが決まる一戦です。現役調教師の通算成績を見ると、友道康夫調教師、矢作芳人調教師が2勝をマークしています。

 今年は、今年度JRAリーディング1位(着度数順、5月23日終了時点。以下同)、昨年度JRAリーディング1位の矢作芳人厩舎からバスラットレオンが、今年度2位、昨年度2位の友道康夫厩舎からヨーホーレイクレッドジェネシスが、今年度7位、昨年度6位の国枝栄厩舎からサトノレイナスがエントリーしてきました。

 厩舎必勝パターンの予想バイブルは、過去3年の厩舎データをもとに「場所(競馬場)」「条件(クラス)」「ローテーション」「騎乗予定騎手」を踏まえた総合的な観点から全登録馬を評価し、その中からとくに注目すべき馬を抽出。馬券検討を強力にサポートする画期的な予想ツールです。

 今回は、皐月賞を制したエフフォーリア桜花賞で2着に健闘したサトノレイナス毎日杯で重賞初制覇を果たしたシャフリヤールなどに人気が集まりそう。本稿では、ワンダフルタウンの評価および解説を公開します。

【注目馬評価】
■馬名:ワンダフルタウン
■調教師:高橋義忠
■騎手:和田竜
■間隔:4
■場所:◎
■条件:◎
■ローテ:▲
■騎手:◎

【注目馬解説】
高橋義忠調教師は(平地)オープンのレースで複勝率38.3%、複勝回収値99円。大きな舞台でこそ積極的に狙うべき厩舎と言える。東京のレースや和田竜二を起用したレースの複勝率も高く、今回はとくに不安要素が見当たらない。ワンダフルタウン自身、前走でコース適性の高さは証明済み。叩き2戦目の上積みもありそうだ。

※評価基準
【◎】複勝率が一定の水準(33.3%)以上である。高く評価していい。
【▲】複勝率は一定の水準(33.3%)未満にとどまっているが、集計対象レース全体における当該調教師の複勝率は上回っている。人気薄の馬に限り、強調材料と見ていい。
【×】複勝率が一定の水準(33.3%)未満であり、なおかつ集計対象レース全体における当該調教師の複勝率も下回っている。評価を下げたい。

 記事本文では、サトノレイナスの評価や、『扱い注意の人気馬』に、『狙い目大穴』など4頭の情報を公開中です。5月30日分の“今すぐ読む”ボタンからチェック!

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す