来週の
安田記念(6月6日・東京)を目指す
ダノンプレミアム(牡6歳、栗東・中内田)は、暮れの
香港C以来(4着)の実戦となる。初時計をマークしたのが13日だけに、いささか急仕上げの印象を受けるが、約1カ月間、栗東坂路&Cコースでキャンター調整を続けており運動は十分過ぎるほど。
馬体に緩みはなくこの馬らしい反応の鋭さで1F11秒台を連発している。直前もほぼ馬なりで6F78秒8-36秒4-11秒9の好タイムをマーク。6歳を迎えてイレ込みや折り合い面に悩まされることがなくなり、ようやく大人びた気性へと進化。心身の
バランスが良くなり、完全に本格化した印象だ。(27日・城谷)
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提供:デイリースポーツ