香港クイーンエリザベス2世C3着後に、右前脚の体部繋靭帯炎を発症した
デアリングタクト(牝4歳、栗東・杉山晴)が27日、栗東トレセンの診療所で精密検査を受けた結果、体部にダメージが認められ、半年以上のリハビリ期間が必要であることが分かった。所有するノルマンディーオーナーズクラブがホームページで発表した。
年内の出走は絶望的だが、患部への幹細胞移植療法を行い、6月上旬に競走馬リハビリテーションセンター(福島県)へ移動して復帰を目指す。杉山晴師は「万全を期した状態で復帰できるように我々も全力を注いでいきます」とコメントしている。
提供:デイリースポーツ