2018年7月から2019年11月までの間に、水沢および盛岡競馬に出走した競走馬5頭から禁止薬物ボル
デノンが検出された一連の禁止薬物陽性馬発生事案について、司法処分が決定したことから調教師4名に対し、5月29日付けで「戒告・賞典停止」の処分を行ったことを岩手競馬が発表した。詳細は以下のとおり。
【処分者および陽性馬】
三野宮通調教師
スターズレディ(1頭目)
高橋純調教師
ウバトーバン(2頭目)
ヒナクイックワン(3頭目)
晴山厚司調教師
ネイチャーサムソン(4頭目)
櫻田浩樹調教師
ノアクリスティン(5頭目)
【処分内容】
「戒告・賞典停止30日」
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三野宮通調教師
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晴山厚司調教師
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櫻田浩樹調教師
※2021年5月30日から2021年8月3日までの実効30日間
「戒告・賞典停止50日」
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高橋純調教師
※2021年5月30日から2021年9月20日までの実効50日間
【処分理由】
岩手県競馬組合主催の競走へ管理する当該馬を出走させたところ、理化学検査の結果、禁止薬物(ボル
デノン)が検出されたため
(岩手県競馬組合のリリースより)