鼻差接戦のダービーを制した
シャフリヤール(牡3歳、栗東・藤原英)は激闘から一夜明けた31日、栗東トレセンで疲れを癒やした。午前0時過ぎに東京競馬場からの輸送を終えて無事に帰厩。大當助手が「馬運車の中では、さすがに少し疲れた様子でしたが、おとなしくしてくれていました。カイバも食べてくれていますよ」と話すように、体調に問題はない様子だった。
「家に帰ってから、改めてレースを見たのですが、よくあそこから届いてくれました」とホッとした表情でレースを振り返った。放牧時期などを含めて今後は未定となっている。
提供:デイリースポーツ