現地時間6月5日(土)にアメリカ合衆国ニューヨーク州のベルモントパーク競馬場で行われる
ベルモントステークス(G1)に出走予定の
フランスゴデイナ(牡3、栗東・
森秀行厩舎)の調教状況および関係者のコメントは以下の通り。
●現地時間6月2日の調教状況
高野正貴調教助手が騎乗し、ベルモントパーク競馬場のメイントラック(ダートコース)で単走5ハロンの追い切りを行い、5ハロンで62秒62という時計だった。そして、パドックスクーリングを行った。
●関係者のコメント
森秀行調教師
「ベルモントパーク競馬場に来てからは週に5回から6回馬場入りして調整してきました。今日は5ハロンから追い切りを行いましたが、息遣いも良く納得のいく調教ができました。
ベルモントステークスの出走頭数も少なくなったので、先行争いで体力を消耗することもなさそうなのでレースが楽しみです。(枠番については)少頭数ですし、それほど気にしていません」
高野正貴調教助手
「いつもと変わらず、馬は落ち着いていました。レースが近づいていることを分かっているのか、馬場に入ってからの行きっぷりも良かったです。直線でもバテずに最後までしっかりと走ってくれたと思います。
プリークネスステークスの時よりも状態は上向いていて、ここ最近ではベストの状態で出走できそうです」
※調教時計は主催者発表のもの
(
JRAの発表による)
ラジオNIKKEI