中京11Rの高山ステークス(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は8番人気
トーセングラン(
団野大成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒8(良)。アタマ差の2着に10番人気
シャフトオブライト、さらに1馬身1/4差の3着に1番人気
フライライクバードが入った。
トーセングランは美浦・
田村康仁厩舎の5歳牡馬で、
父ディープインパクト、
母スタイルアンドクラス(母の
父Galileo)。通算成績は14戦4勝。
レース後のコメント
1着
トーセングラン(
団野大成騎手)
「久々でしたが、しっかり動いて走ってくれました。初めて乗りましたが、返し馬から良いキャンターをしていました。直線は馬場を選ぶ余裕もありました。最後に詰められたのは休み明けの分でしょう。使って良くなると思いますし、今日よく勝ってくれたと思います」
2着
シャフトオブライト(
亀田温心騎手)
「スムーズに外へ出られましたし、勝ったと思いましたが...。勝ち馬がしぶとかったです。惜しかったです」
3着
フライライクバード(
岩田望来騎手)
「いいところに行っていたんですが、囲まれる展開が良くなかったかもしれません。左にささっていて、最後は伸び切れませんでした。このクラスでも力は上位だと思います。2000mより長い方が良さそうです。次に期待しましょう」
5着
エヒト(
浜中俊騎手)
「いつものこの馬の競馬に徹しました。タフな馬場になって、瞬発力を活かすこの馬には不利になりました」
ラジオNIKKEI