「新馬戦」(6日、東京)
東京5Rで2番人気の
クレイドル(牝2歳、
父クロフネ、
母オーマイベイビー、美浦・黒岩)が、直線半ばで抜け出すと、後続の追い上げを首差封じ込んで初陣を飾った。半兄は2021年の
皐月賞、ダービーで連続3着の
ステラヴェローチェ。
福永は「落ち着きがありました。競馬に行ってハミの取り方が鈍い面があったのですが、勝てて良かったです。言うことない内容」と高く評価した。黒岩師は「伸びしろのある走りでいい内容だった」と満足げ。今後は放牧に出て馬体の成長を促す予定だ。
提供:デイリースポーツ