「新馬戦」(13日、東京)
今やG1の常連となった手塚厩舎の先陣を切って、
ヴァーンフリート(牡、父
リオンディーズ、写真)が13日東京5R(芝1800メートル)で初陣を迎える。
近親には09年ダービー馬
ロジユニヴァースや、国内外でG1を制した
ディアドラなど活躍馬がズラリと並ぶ。9日の美浦Wでは5F68秒9-39秒8-12秒6を楽々とマークして、3頭併せで最先着。「調教の動きは水準以上。今週はモタれる癖も出さなかったね。究極の瞬発力を求められると苦しくなるかもしれないが、いい脚を長く使えそう」と手塚師も手応えをつかんだ。
20年は
オークス馬
ユーバーレーベンがデビュー戦Vを決めた、6月2週目の東京芝1800メートル戦。厩舎の先輩に続けとばかりに、川田とのコンビで飛躍への第一歩を踏み出す。
提供:デイリースポーツ