13日、東京競馬場で行われた
エプソムC(3歳上・GIII・芝1800m)は、中団でレースを進めた
石橋脩騎手騎乗の3番人気
ザダル(牡5、美浦・
大竹正博厩舎)が、直線で各馬を差し切り、その内から脚を伸ばしてきた6番人気
サトノフラッグ(牡4、美浦・
国枝栄厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分45秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気
ファルコニア(牡4、栗東・
高野友和厩舎)が入った。なお、1番人気
アルジャンナ(牡4、栗東・
池江泰寿厩舎)は10着に終わった。
勝った
ザダルは、父
トーセンラー、
母シーザシー、
その父Lemon Drop Kidという血統。昨年10月の
毎日王冠以来のレースを勝利で飾り、待望の重賞初制覇を果たした。また父
トーセンラーにとっても、これが産駒の
JRA重賞初勝利となった。
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エプソムCダイジェスト>
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