ルーチェドーロに注目したい。
端午S(OP)に続く2連勝なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■6/20(日)
ユニコーンS(3歳・GIII・東京ダ1600m)
ルーチェドーロ(牡3、美浦・高橋裕厩舎)は昨年末の
全日本2歳優駿(JpnI)で3着があり、前走の
端午Sを差し切ってオープン初勝利を飾った。今回は東京替わりと距離延長がカギとなるが、
マクフィ産駒初の
JRA重賞制覇なるか。鞍上は引き続き
戸崎圭太騎手。
ピンクカメハメハ(牡3、栗東・
森秀行厩舎)は2月にサウジアラビアに遠征し、ダート1600mのサウジダービーを勝利。初の海外遠征、初ダートという条件下で、見事チャンスをものにした。3月にはドバイのUAEダービーにも挑戦し10着。今回はそれ以来の帰国初戦となるが、日本のダートでどのような走りを見せるか注目。
その他、
ヒヤシンスS(L)を勝った
ペルーサ産駒
ラペルーズ(牡3、美浦・
藤沢和雄厩舎)、青竜S(OP)で接戦をものにした
ゲンパチフォルツァ(牡3、美浦・
堀井雅広厩舎)、1勝クラスと
昇竜S(OP)を連勝の
カレンロマチェンコ(牡3、栗東・
高柳大輔厩舎)、同舞台の新馬戦を圧勝し、大井重賞・
京浜盃で2着がある
イグナイター(牡3、大井・
福永敏厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。