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【宝塚記念】栗東レポート アリストテレス

ラジオNIKKEI
  • 2021年06月23日(水) 16時32分
・27日(日)阪神競馬場で行われる第62回宝塚記念(GI)に出走を予定しているアリストテレス(牡4、音無)について追い切り後の音無秀孝調教師のコメントは以下の通り。

・先週、騎手に乗ってもらいCWコースでしっかりやりましたから、今週は坂路でソフトにやりました。でも休み明けでしたから最後の1Fはしっかりやるように指示しました。全然問題はありません。

・(中間は武豊騎手が2回跨った)初めて乗る馬ですから(馬が)できていない時に乗ってもらって比べてもらったらいいなということでした。案の定、1回目に乗った時はまだ動きが重かったですね。2回目の先週は良くなっていたと(武豊騎手が)言っていました。それで安心しました。

・(前走に関して)阪神大賞典では折り合えていませんでしたが、(前走の天皇賞は)折り合えていました。スタートも決まっていいところで競馬をしていましたが、前に行った馬を捕らえられず、後ろから来た馬に差されるというどっちつかずのレースをしてしまいました。距離が長かったようですね。菊花賞の好走で長距離向きと思い込んでいた部分があったのかも知れません。2200mのAJC杯は勝っていますから、そこから考えたら2200mから2500mが適距離だと思います。今回の距離に合わせて調教を変えたところはありません。今までしてきたことを自然にやっています。

・(馬場は)余程悪くならない限りはこなすと思います。AJC杯(1着)と阪神大賞典(7着)はともに渋った馬場でしたが結果は距離の要因が大きいと思います。もちろん良馬場に越したことはありません。

・(どんなパフォーマンスを)人気を集めるであろう牝馬3頭は強いと思います。それらの馬との差が阪神芝2200mでどれだけあるのかを測れることは秋に向けて重要になってくると思います。この馬は本格化するのが遅く、3歳の春は2勝目を挙げるのにも苦労しました。それから夏を越えて菊花賞を使えるようになったように、この馬は晩成タイプです。ですから(これからも)もう少し成長があると思います。

・みなさんの応援に応えるように調整してきました。真価が問われる2200mでやってくれるものと信じて頑張ります。

取材:檜川彰人

ラジオNIKKEI

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