【海外競馬】香港のタイムワープとグロリアスフォーエバーが引退 全兄弟でともに香港C制覇
全兄弟でともに
香港カップ(香G1)を制した
タイムワープ(
Time Warp、セ8、香・A.
クルーズ厩舎)と
グロリアスフォーエバー(
Glorious Forever、セ7、香・W.ソー厩舎)が、現役を引退することがわかった。
香港ジョッキークラブの公式Twitterで、25日に発表された。
タイムワープと
グロリアスフォーエバーはともに、
父Archipenko(
その父Kingmambo)、
母Here To Eternity、母の
父Stormy Atlanticという血統。
タイムワープは2017年
香港Cで
ワーザーや
ネオリアリズムを抑え、G1初制覇。そのほか
2018年・2020年の
香港ゴールドCも制し、G1通算3勝。通算成績は53戦12勝。
グロリアスフォーエバーは
2018年
香港Cで、
ディアドラや
タイムワープを抑えて戴冠。2019年
香港C(6着)以降は実戦から遠ざかっていた。通算成績は23戦6勝。