27日、東京競馬場で行われたパラダイスS(3歳上・L・芝1400m)は、先手を取った
内田博幸騎手騎乗の10番人気
キルロード(セ6、美浦・
田村康仁厩舎)が、直線の競り合いで一旦は交わされるも、そこから盛り返して抜け出し、2着の2番人気
アクアミラビリス(牝5、栗東・
吉村圭司厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒3(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気
ホープフルサイン(牡5、美浦・
本間忍厩舎)が入った。なお、1番人気
シヴァージ(牡6、栗東・
野中賢二厩舎)は5着、3番人気
リアンティサージュ(牡4、栗東・
須貝尚介厩舎)は6着に終わった。
勝った
キルロードは、父
ロードカナロア、
母キルシュワッサー、
その父サクラバクシンオーという血統。前走のみちのくS(3勝クラス)に続く2連勝を飾った。