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宝塚記念・G1」(27日、阪神)
上半期最後の大一番を締めくくったのは、ファン投票1位でレースでも1番人気に推された
クロノジェネシス。
スピードシンボリ、
グラスワンダーに続く史上3頭目、牝馬では史上初となる
グランプリ3連覇を成し遂げた。エスコートしたルメールは当レース初勝利。21年のG1・4勝目を上げた。
(有)サンデーレーシングの吉田俊介代表は、「初めて北村騎手以外のジョッキーでしたが、さすが
ルメール騎手。危なげない競馬をしてくれました。最後は強いなと感心しながら見ていましたよ」と人馬を絶賛。今後については「
凱旋門賞に行きたいですね。これなら行っていいと思いますし、前向きに考えたいと思います」と
ドバイシーマクラシックに続く海外挑戦を示唆した。
提供:デイリースポーツ