「
宝塚記念・G1」(27日、阪神)
宝塚記念は
クロノジェネシス、
レイパパレといったスターホースが出走し、馬券的にも絞りやすかったこともあってか、売り上げは223億8317万1000円で前年比109・7%と大幅にアップ。20年が上半期G1最大となる前年比104・8%だったことを踏まえると、その伸び率は顕著だ。
これで21年の上半期の開催が終了。開催日146日(前年開催日146日)で、売得金は前年比106・0%の1兆5452億6279万7300円、入場人員は前年比25・1%の21万581人(開催競馬場のみ)となった。また、平地G1の売り上げは12戦のうち11戦で前年比増となり、前年比111・3%の2155億551万8500円。ただし、20年は大半の開催が無観客だったため、大幅に減少した経緯があった。
提供:デイリースポーツ