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ラジオNIKKEI賞・G3」(4日、福島)
ヴァイスメテオールは30日、美浦Wで好調をアピールした。
両サイドからプレッシャーをかけて闘志をかき立てた。
ヴァイスメテオールは美浦Wで
ミアマンテ(4歳2勝クラス)、
ブレッシングレイン(4歳1勝クラス)と3頭併せ。道中はしっかりと折り合い、直線は2頭の間に入って力強く脚を伸ばし、最後は3頭横並びでフィニッシュした。
タイムは5F69秒0-39秒5-12秒5をマーク。木村師は「馬が自分から頑張るような状況を設定して、動けるかを確認したかった。うまくいったんじゃないかな」と狙い通りの内容に、満足げな表情を浮かべた。
前走の
プリンシパルSは直線最速上がりで追い上げるも4着。指揮官は「前半でいい位置にいられるかどうかが今回のポイント。小回りは苦にならないと思う。いい形で秋を迎えるためにも、ここでいいところを見せたい」と反撃へ力を込めた。
提供:デイリースポーツ