小倉11R・CBC賞は2頭出しで臨む。タイセイビジョンは「開幕馬場でポジションが鍵だが、折り合い面から千二は合うはず。仕上がりもいい」と西村師。流れに乗れればチャンス。

　ファストフォースについては「休養効果は感じる。パワーがあるので道悪でも大丈夫」と前向き。ハンデ差を生かして上位を狙う。

　福島11R・ラジオNIKKEI賞のリッケンバッカーにも注目。「掛からないので距離延長はプラス。気性が大人になり落ち着きもある。前走内容からも期待十分」。東西での重賞制覇もありそうだ。(森田)

【7/4の出走馬】
小倉11Rタイセイビジョン　　A
小倉11Rファストフォース　　B
福島5Rヴァランシエンヌ　　B
福島11Rリッケンバッカー　　A
函館8Rチェスナットドレス　B

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提供：デイリースポーツ