3日の小倉3R・3歳未勝利戦(芝1800メートル)で単勝1.6倍の圧倒的1番人気に支持された
エスコーラ(牡3歳、栗東・中内田)が、3歳以上芝1800メートルの日本レコードとなる1分43秒8で大差勝ち。14年
都大路Sで
グランデッツァが記録した走破時計を0秒1更新した。
同馬は
ディープインパクト産駒で、異父兄に19年
朝日杯FS覇者の
サリオス、全姉に20年
エリザベス女王杯、
有馬記念2着馬
サラキアがいる良血馬。今年1月の新馬戦4着以来となる久々の実戦で、衝撃的な走りを披露した。デビュー2戦目での初勝利に、川田は「なかなか体も成長してこなくて、性格も難しいところがありますが、未勝利戦があるうちに勝ち切れて良かったです」と胸をなで下ろしていた。
提供:デイリースポーツ