4日、
盛岡競馬場で行われた第33回
栗駒賞(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、好位でレースを進めた
高松亮騎手騎乗の1番人気
タイセイブラスト(牡8、岩手・
佐藤雅彦厩舎)が、3〜4コーナーで前に並びかけて直線で抜け出し、2着の7番人気
シゲノブ(牡6、岩手・
飯田弘道厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒2(良)。
さらに4馬身差の3着に6番人気
ツルオカボルト(牡10、岩手・
瀬戸幸一厩舎)が入った。なお、3番人気
ボタニーク(牝7、岩手・
菅原右吉厩舎)は5着、2番人気
イルティモーネ(セ8、岩手・
畠山信一厩舎)は8着に終わった。
勝った
タイセイブラストは、
父ファスリエフ、
母キシュウウインド、
その父フォーティナイナーという血統。断然の人気に応え、重賞初制覇を飾った。