IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。
今回の中間発表は2021年1月1日から7月4日までに実施された世界の主要レースが対象で、新たに
エクリプスS(英G1)、愛ダービー(愛G1)、
宝塚記念(GI)などが加わった。
ランキング首位に立ったのは、アイルランドの3歳牡馬
セントマークスバシリカ。フランスの牡馬二冠を制したのに続き、
エクリプスSで
ミシュリフら年長馬を破り、レーティング127を獲得した。
2位(125)はイギリスの最強マイラー・
パレスピア、3位(123)は
オーストラリアの強豪ス
プリンター・
ネイチャーストリップで、それぞれ前回からランキングは1つずつ後退。
4位タイ(122)は5頭。セントジェームズパレスS(英G1)を制した
ポエティックフレア、ゴールドC(英G1)を制したサブジェクティヴィストが新たに加わった。
9位タイ(121)は6頭。
グランアレグリアは前回に引き続き、日本馬及び牝馬では単独首位。
15位タイ(120)は15頭で、
宝塚記念を制した
クロノジェネシスが新たにランクイン。そのほか日本馬は
エフフォーリア、
グローリーヴェイズ、
シャフリヤールがここに位置している。