11日、小倉競馬場で行われたプロキオンS(3歳上・GIII・ダ1700m)は、好位でレースを進めた
松山弘平騎手騎乗の9番人気
メイショウカズサ(牡4、栗東・
安達昭夫厩舎)が、直線で先行2頭を交わして抜け出し、2着の14番人気
トップウイナー(牡5、栗東・
鈴木孝志厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒9(重、コースレコード)。
さらに2馬身差の3着に12番人気
メイショウウズマサ(牡5、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、3番人気
ダノンスプレンダー(牡5、栗東・安田隆行厩舎)は4着、1番人気
サンライズホープ(牡4、栗東・
羽月友彦厩舎)は6着、2番人気
ウェスタールンド(セ9、栗東・
佐々木晶三厩舎)は7着に終わった。
勝った
メイショウカズサは、父
カジノドライヴ、
母プレシャスエルフ、
その父コロナドズクエストという血統。前走・4月の
アンタレスSでは15着だったが、見事巻き返して重賞初制覇を果たした。
<プロキオンSダイジェスト>
※
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