「セレクトセール2021」(13日、ノーザンホースパーク)
初日に15億円超の“爆買い”で話題をさらったサイバーエージェント社長の藤田晋氏が、2日目も大暴れだ。まずは「
カヴァートラブ21」(牝、父
キズナ)を激闘の末に1億5000万円で競り落とし、「この馬が本命候補でした。
キズナ産駒を入手できてうれしい」と喜んだ。
この日は午前中で会場を後にしたが、代理人にビッドを任せて「
ラブリーベルナデット21」(牡、
父ハーツクライ)を2億円で、上場最後の「
アイムユアーズ21」(牡、父
レイデオロ)を1億5000万円で入手するなど、計6頭に8億2600万円を費やした。
初日と合わせた総取引額は23億6700万円。2日間を振り返り、「想像以上に多くの方々に声援を頂きました。これからも競馬界に貢献していきたいですね」と報道各社へメールでコメントを寄せた。
提供:デイリースポーツ