17日、福島競馬場で行われた
ジュライS(3歳上・L・ダ1700m)は、中団でレースを進めた
丸山元気騎手騎乗の5番人気
ケンシンコウ(牡4、美浦・
小西一男厩舎)が、3〜4コーナーで前に取り付くと、直線では先頭に立って後続を突き放し、2着の1番人気
メイショウハリオ(牡4、栗東・
岡田稲男厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分44秒0(良)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気
デアフルーグ(牡5、美浦・
鈴木伸尋厩舎)が入った。なお、3番人気
スマートセラヴィー(牡5、栗東・
矢作芳人厩舎)は14着に終わった。
勝った
ケンシンコウは、
父パイロ、
母マトゥリアルカ、
その父クリプティックラスカルという血統。前走の
平安Sでは15着だったが、鮮やかな巻き返しを見せた。