「新馬戦」(8月1日、新潟)
ディープインパクト産駒の
ルージュスティリア(牝、栗東・藤原英)が、日曜新潟5R(芝1800メートル)でベールを脱ぐ。父ディープ×母父ストームキャットは、
キズナや
ラヴズオンリーユーなど活躍馬が数多くいる“黄金配合”。藤原英師は「能力がある。跳びも大きい。あとは実戦でどれだけやれるか。将来を見据えながらやな」と期待は大きい。
中間、何度も追い切りに騎乗した福永も「スケール感がある。体もしっかりしているし、ディープ産駒っぽくないけど、だんだんエンジンが掛かる感じでいい脚を長く使えるイメージ。直線が長いコースもいい」と楽しみにする。
シャフリヤールでダービーを制したタッグが、タイプの異なるディープ産駒の牝馬で、来年のクラシックを目指す。
提供:デイリースポーツ