新潟8Rの第23回
新潟ジャンプステークス(障害3歳以上・JGIII・芝3250m)は10番人気
トゥルボー(
石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分29秒0(良)。クビ差の2着に3番人気
サーブルオール、さらに3馬身差の3着に4番人気
フォイヤーヴェルクが入った。
トゥルボーは美浦・
小笠倫弘厩舎の5歳牡馬で、父
オルフェーヴル、
母フェアエレン(母の
父Street Cry)。通算成績は28戦5勝。
レース後のコメント
1着
トゥルボー(
石神深一騎手)
「前走負けすぎたのも敗因がはっきりしていました。この中間はゲートの駐立と暑さ対策をしながら調整してきました。今日はゲートも上手く出て良い位置を取ることが出来ました。勝負どころの反応も良く、メンコを外したのも良かったのかもしれません」
2着
サーブルオール(
五十嵐雄祐騎手)
「距離が長くなって折り合いがカギになると思っていました。ペースも流れてくれて、ロスなく落ち着いて運ぶことが出来ました。イメージ通りにこの馬自身の力は出し切ってくれました」
3着
フォイヤーヴェルク(
白浜雄造騎手)
「実績のある新潟コースで、一番強いと思ってレースに挑みました。最後は良い伸びだっただけに、もう一列二列前で競馬が出来ていれば良かったです」
8着
ホッコーメヴィウス(
黒岩悠騎手)
「いつもの返し馬の時の抑えきれない感じが今日はありませんでした。競馬でもガツンとくる感じがなく、元気がありませんでした。目に見えない疲れがあったのかもしれません」
ラジオNIKKEI