1日、新潟競馬場で行われた
関越S(3歳上・OP・芝1800m)は、後方でレースを進めた
福永祐一騎手騎乗の2番人気
サトノウィザード(牡5、美浦・
宮田敬介厩舎)が、直線で大外からまとめて差し切り、2番手追走から粘った3番人気
ウインイクシード(牡7、美浦・
鈴木伸尋厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒1(良)。
さらにアタマ差の3着に16番人気
ソッサスブレイ(セ7、美浦・
粕谷昌央厩舎)が入った。なお、1番人気
ジュンライトボルト(牡4、栗東・
友道康夫厩舎)は6着に終わった。
勝った
サトノウィザードは、父
ロードカナロア、
母ブロードストリート、
その父アグネスタキオンという血統。引退した松田国英厩舎からの転厩初戦で、半年ぶりとなった実戦を見事制し、オープン初勝利を飾った。