「
小倉記念・G3」(15日、小倉)
鳴尾記念2着、
七夕賞3着と軌道に乗ってきた
ショウナンバルディは11日、栗東坂路を楽な手応えで駆け上がり、4F55秒3-41秒0-12秒6を計時した。4日の1週前追い切りでは、坂路で4F51秒4と自己ベストを更新。この日は予定通り感触を確かめる程度の内容にとどめた。
見届けた松下師は「小倉への輸送がありますから、1週前にしっかりと負荷をかけておきました。今週はおしまい重点でやりましたが、いい状態をキープしています。ここ3走、安定して走れているように充実してきました。今の状態であれば、小倉でもしっかり走れると思います」と重賞初Vへ大きな期待を寄せる。充実の5歳夏。盤石の仕上げで挑む。
提供:デイリースポーツ