「
札幌記念・G2」(22日、札幌)
2月の
京都記念以来のコンビとなる川田を背に、
ラヴズオンリーユーは12日、函館芝に登場。大きく先行する
リーゼントジャンボ(3歳未勝利)を4角で射程圏に入れると、直線外からグンと加速。軽く気合をつけられた程度で鋭く反応し、4F52秒6-38秒4-11秒4をマークした。
2馬身先着に鞍上は「4カ月ぶりの競馬ですし、1週前なのでしまいはある程度しっかりと動きをつくりました。追い切りはいい内容で終えることができました」とうなずく。見守った矢作師も「1週前なので思い切り負荷をかけたかった。馬の
バランスはいいし、動きも良かった」と納得の表情だ。視線の先には米国遠征を見据えている。北都でV発進を決め、勢いをつけたいところだ。
提供:デイリースポーツ