14日、小倉競馬場で行われた
フェニックス賞(2歳・OP・芝1200m)は、3番手でレースを進めた
松山弘平騎手騎乗の2番人気
ナムラクレア(牝2、栗東・
長谷川浩大厩舎)が、逃げた1番人気
テイエムスパーダ(牝2、栗東・五十嵐忠男厩舎)をゴール前で交わし、これに1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒8(不良)。
サイバーエージェント・藤田晋氏のオーナー初陣となった4番人気
デュガ(牡2、栗東・
森秀行厩舎)は、直線で前2頭とは離れながらも追い込み、
テイエムスパーダと2.1/2馬身差の3着に入った。
勝った
ナムラクレアは、父
ミッキーアイル、
母サンクイーンII、
その父Storm Catという血統。デビュー戦3着から挑んだここを制し初勝利を挙げた。