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フェニックス賞」(14日、小倉)
約7分間の枠内待機の不利もはねのけ、未勝利馬が下克上でオープンVだ。2番人気に推された
ナムラクレア(牝2歳、栗東・長谷川)が、4角2番手から抜け出して快勝した。松山は「少し出遅れたけど、人気馬を見ながらいいポジションで競馬できました。こういう馬場でも手応えは良く、得意なんだと思います。力強い競馬でした」と笑顔で振り返った。
なお、サイバーエージェント代表・藤田晋氏の所有馬として注目された
デュガ(牡2歳、栗東・森)は、懸命に末脚を伸ばすも3着。“馬主デビュー戦”は黒星となった。
提供:デイリースポーツ