18日、
大井競馬場で行われた第55回
黒潮盃(3歳・重賞・ダ1800m・1着賞金1800万円)は、好位でレースを進めた
張田昂騎手騎乗の2番人気
ジョエル(牡3、船橋・
張田京厩舎)が、直線で先頭に立って後続をどんどん引き離し、最後は2着の1番人気
パストーソ(牡3、大井・
月岡健二厩舎)に5馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分52秒9(不良)。
さらにハナ差の3着に4番人気
ノートウォージー(牡3、大井・
藤田輝信厩舎)が入った。なお、3番人気
ノットリグレット(牡3、船橋・
川島正一厩舎)は5着に終わった。
勝った
ジョエルは、父
トーセンブライト、
母トーセンレインボー、
その父ダイワメジャーという血統。他の馬より重い58kgの斤量を背負いながらも、力が違うと言わんばかりの圧勝を飾った。重賞は4月のクラウンC(川崎)に続いて2勝目。